経口免疫療法開始

今日からブログ始めます。

 

うちの息子は現在5歳。

生後半年あたりで小麦と卵のアレルギーが判明しました。

特に小麦の症状は重篤で、ほんのわずかでも口にしてしまうと、1時間くらい経過したのちに、咳、呼吸症状、蕁麻疹といったアナフィラキシーを起こしてしまいます。

 

家から車で2時間半かけて、国立相模原病院へ通院しています。

血液検査と負荷試験を定期的に行い、比較的症状が軽かった卵に関しては除去が解除されました。

 

小麦はやはり血液の数値もすごく高く、4歳8ヶ月の時点で行なった負荷試験でも、ほんと微量のうどんでアナフィラキシーを起こしてしまうという結果でした。

 

現在保育園の年中です。

以前より、病院の先生からは年中の終わりくらいから経口免疫療法をするというお話は出ていました。

まだ研究段階の治療ということで、もちろん不安はあるし、退院後毎日小麦の摂取を続けなければいけないということに耐えて行けるかどうか、、。

でも、これから小学校に上がり、親の目を離れて外で遊ぶような機会が増えることを考えると、このままの状態はやっぱり厳しいです。

お友達といっしょにお菓子が食べられない。

外でお食事ができないという状況がこの先もずっと続くのは避けたいという思いが強く、今回の治療を受けることに決めました。

 

来週月曜から入院し、自宅で摂取していける量を決定することになります。

早ければ水曜日に退院、長引くと金曜日に退院です。